2008年5月23日(金) 晴れ
今さら言うまでもないが、ワタクシ、本質的に
野次馬である。学生・社会人時代はやれ台風だストだなというと交通機関の運休情報なんかを積極的に仕入れ、人が集まっているととりあえずネタが何なのかを確認し、こっち来てからは地下鉄の中で妙な動きをしているカップルには下車駅が一緒だったのをいいことに後をつけてみたりする。
で、今日は上海にオリンピックの聖火リレーがやってくるっちゅーので、どこや、どこを走るんや、バスとか地下鉄はどないなるんや、道路はどこをどない封鎖するんやーっ…と数日前から情報収集しまくっていた。で、できれば見たいぞ、と。
しかし、19日から突然3日間の「全国哀悼日」となり、聖火リレーも延期、縮小という話になった。うああー、どないなるんやー、と頭を抱えながらわけわからん状態で当日を迎えたのである。
朝のテレビで人民広場での出発式をライブ中継していた。え?人民広場?放送されていたルート紹介だと浦東には入らない。でも、少しネットを見てみたらやはり今日のゴール地点は浦東の濱江公園であることは間違いないらしい。いろいろ調べてみたいところだが今日は朝からお出かけなので、やむなし、出発。
地下鉄の駅は上海科技館も閉鎖と聞いていたが、結局は午前中の南京東路のみとなったらしい。ちょうど閉鎖時間帯だったので、南京東路は通過。ホームには逃げ遅れた(?)数人の若者と係員しかいなかった。
ホームにある「あと何分で着きますよ」の電光掲示も、かわいく聖火リレーモード。
用事を終えて、一緒に聖火リレーを眺めようと約束した友人と合流するべく陸家嘴の駅を出ると、普段ならぬいぐるみやスライムを売る人が居並ぶ駅前広場は
Tシャツや小旗、シール、鉢巻き等の「聖火応援グッズ」を売る人と警備陣、見に来た人が入り乱れ状態。時間は13:00。16:00頃まで交通規制みたいやから、まだやってくるにはちょっと早いかなと思っていたのだが、既に
警備陣も…
野次馬観客も…
スタンバイOK\(・_・)/ ワタクシ、そのままそこに居座ろうかとも思ったが、あまりの暑さ(と熱気)に負けて正大広場の中に避難。友人との待ち合わせも中やったし。そう、川と公園が臨める(けど特別料金の要らない)4階のレストランから眺めちゃろ、という企画なのである。
野次馬のくせにヘタレ? お昼ごはんを食べながら状況を眺める。
13:25 お、関係車両からユニフォームを着用したランナーとおぼしき人が降りてきたぞ。
13:27 濱江公園につながる陸家嘴西路は警備人員の人垣で閉鎖。手前にはいつの間にか「
護送車現場指揮車両」が到着。
13:52 関係者を乗せたバス?が到着。もうじきかな?
14:02 現場報道クルーもテレビ塔方面に向かっていく。
14:13 にぎやかな
デコトラフロートが到着。
その頃、客そっちのけで店員も窓にべったり。
いいとこに勤務先があったねぇ。
14:15 ついに、先導車来た?
警備陣、準備万端。報道陣、走る!
14:16 そして、ランナーも満を持して登場。
14:21 2本のトーチに燃えさかる炎。それにしても1人当たりの割り当て距離、少ないな。
14:22 1分後には次のランナーにリレーされ、公園内へ。
14:24 セレモニーに向けて関係車両が続々と中へ。
14:29 一般観覧者はぞろぞろと移動。いやそりゃ、スゴイ人数だわ。
次の任務に向けての打ち合わせか終了の儀式か、ずらりと並ぶ警備陣の前を続々と通り過ぎていく観覧者。みんな手に手に小旗を持ち、中には公式スポンサーのシャツを着ていたり、携帯電話のカメラで警備陣の写真を撮ったりする欧米人さんの姿も。
いやぁ、情報が二転三転どころか四転五転して往生したけど、大混雑やトラブルに巻き込まれることなく、ヘタレらしく涼しく観戦できてよかったであります。
これからさらに各地を巡り、四川省を震源とする大地震の被災地にも日程変更があったもののリレーされていくという聖火。中国に住んでる者としては、なんやかんやあるが、始まった以上、オリンピックを開催すると決まった以上、無事に、平和裏に北京に届けられるようにと願っている。
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